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Case Japan
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12日目:11月2日日曜日
広島、宮島
The floating gate
日曜日の予定は、厳島としても知られる安芸の宮島に行くことでした。宮島はその水面に浮いているかのような鳥居で有名です。もし赤い鳥居が水面に建っている写真を見たことがあるなら、それが宮島です。広島駅から、電車に乗り南へ約30分、そして宮島行きのフェリーに乗り換えました。水面に浮かぶ鳥居は 遠くからでも見えましたが、フェリーはわざわざ鳥居の近くまで行ってくれました。
そこには鳥居以外は特に観るものがありませんでした。フェリーから降りると、私は鳥居のほうへ歩いて行きました。私はおそらく15人から20人乗りの鳥居をくぐりぬける小さなボートがあるのに気づきました。全員がおかしなとんがった麦わらをかぶっていたので、たぶん何らかの神道の儀式なのだろうと思い ました。ところが何人かはカメラを持っていたので、きっと観光客だったのでしょう。
鳥居に近づくと、私はたくさんの写真を撮りました。そこにも奈良と同様かなりたくさんの鹿がいました。さっき見たボートが鳥居を2、3回ぐるぐる回っていて、岸に戻り始めていました。結局彼らは観光客だったのだと思い、彼らが行っていた場所を見に行きました。そこにはボートに乗るためのチケットを売る 男がいたので、チケットを購入しました。ボートの中で、彼らは変な先のとがった麦わらをくれ鳥居を2、3回まわり、前の団体のときと同じでした。その後は神社まで散歩をして、海岸沿いを歩きました。見晴らしはとても良く、鹿がだらだらと歩き回っていました。私はレストランで豚肉とカレーが一緒になったカツカレーを食 べました。
宮島には高さおよそ500メートルの山があり、ケーブルカーで登ってみることにしました。ケーブルに乗るための駅は大した距離ではなかったのですが、行列ができていて、乗るためには1時間近く待たなくてはなりませんでした。途中まで行ったところで、もう一つのケーブルカーに乗り換えます。そこには小道 もあったので、私は片道のみ購入して歩いて下る自信がありました。ケーブルの駅は実際頂上にあるわけではなく、そこから頂上へは30分くらい歩かなくてはなりませんでした。不幸にも天気がぼんやりと曇ってきたので、景色はそれほどでもありませんでした。
いろいろ見て回った後、私は下り始めました。小道は美しい森を通っていましたが、かなり険しく、私の足はそういう運動には慣れていないのですが、徒歩での下山は良い経験になりました。ふもとに戻るまで私の場合は1時間とちょっとかかりました。みどころはもう残っていなかったので、フェリーで本土に戻っ て、電車で広島に帰りました。ハイキングのあとだからか、私は赤ちゃんのようにぐっすり寝ました