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Case Japan



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5日目:2008年10月26日(日)
東京、箱根





  Dinner at Hakone
2人とも少し疲れていたので少し寝坊しました。支度をしている間、ミキがチェックアウトタイムが既に過ぎていることに気付いたので、私がフロントデスクに行って、遅れて申し訳なかったと伝えました。おそらく彼女は外国人とのもめごとを避けたかったのでしょうか、彼女はチェックアウトの延滞料金を請求し てきませんでした。私たちの次なる計画は箱根で一泊。荷物のほとんどは調布に置いてあり、箱根からは自分一人きりで日本を旅する予定だったので、来たる郊外滞在の一週間のため、荷物整理をしに調布にすぐ寄る必要がありました。そしてその後、箱根行きの新幹線に乗り換えるために東京駅へ電車で向かいました。

箱根は私が思っていたとおり、温泉でゆったりできる街で有名なのでした。東京から約一時間、温泉付き旅館が沢山あります。私たちは少々朝寝坊をしたので、箱根に到着したのは午後2時ごろでした。旅館にチェックインを済ませると、ミキが推した神社をいくつか拝観しに行きましたが、フロントの係員が言うに はすでにもう時間が遅いので、我々が到着することには閉まってしまうということでした。これには少し残念でしたが、その代わり箱根を散歩しにでかけました。東京にも外国人観光客はいましたが、箱根にはもっとたくさんいました。明らかに東京より休暇中の観光客を対象としているようでした。箱根の景色はかなり素晴らしく 、晴れていれば富士山が見えるはずでしたが、そのような運は私たちにはめぐってきませんでした。かなり曇っていたので、雨が降らなかったのがラッキーでした。小さな滝と神社に寄って、箱根の中心街の方へ歩き、コーヒーを飲んでから梅酒を何本か買いました。

旅館に戻ると夕食の時間でした。ミキが食べようとしていたものに詳しかったので、早速着物姿の仲居さんが食事を並べ始めました。まるで終わりがやってこないかのような実にワクワクした夕食でした。私にはほとんどの食べ物が何なのか分かりませんでしたが、いくつか書き記してきました。まぐろ、はまち、え び、ほたて、てんぷら、いちじく、もずく、とろろ、ごぼう、そしてはんぺん。何を食べていたのか分かりませんでしたが、それらは素晴らしかった。全部がおいしかったわけではありませんが、それでも今までで一番楽しい夕食でした。

夕食のあとは、ゲームルームのある上の階に二人で行きました。見つけると、そこにはパチンコとスロットが何台かありました。私はスロットを目押ししようとしましたが、梅酒を2,3杯飲んだ後だったので集中力を発揮できませんでした。しばらく遊んでから、私たちは寝るために部屋に戻ったのでした。