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Case Japan

3日目：２００８年１０月２4日（金）
東京、秋葉原、新宿

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遅く起きて私たちはようやく出発しました。雨がかなり降っていたので傘を買いに行きました。大きな水たまりがそこらじゅうにあったので、旅行かばんを持っていることはとても不都合だったので、新宿駅のコインロッカーにいらない荷物を預けて、カメラバックだけを持ち歩くことにしました。秋葉原まで山手線で行 きました。山手線は東京を動き回るのには最も便利な移動手段です。しかもJRパスを使えば好きなだけ乗り降りできるのです。東京を環状に走り、主要な駅に止まってくれます。行きたい所はほぼとこでも山手線で行くことができ、一分間隔かそこらで運転しています。少なくともそれくらいで走っているように見えました。もしホームに近づいたところで電車が行ってしまったとします、駆け込も うとイライラしなくてもホームに着くころには次の電車が来ることでしょう。

電子工学やコンピュータを知る人なら誰でも秋葉原を知っています。秋葉原こそまさに東京で買い物に行くべきところでしょう。しかし歩き回ったところ、アメリカに比べるとかなり割高であることに気付きました。ドル安なのは分かっていましたが、だからといってこれは状況が悪すぎます。

ミキが新しい携帯を必要としていたので秋葉原のヨドバシカメラにいきました。そこにはかなり多種の電話と回線会社がありました。しばらく見たあとソニーエリクソンの一番良さそうなモデルを見つけ、しかも値段は通常６００ドルのところ、ちょうどキャンペーン価格が始まったところで１円だというのです、たった １セントということです。ますます面白いお土産になりそうだと思い欲しくなりました。私は自分も１円で購入できるかどうか尋ねたところ、店員はできるといいましたが、もちろん２年契約もつけなくてはいけないということでした。ところが！その店員が言うには、月末までの７日間以内に解約すれば解約手数料はかからず、解 約後も私が携帯を持っていていいというのです。こうして私たちは携帯を手に入れたのでした。特に国内の通話料金でお互いに連絡がとれたことは非常に便利でした。東京で何日か滞在した後は一人で出かける予定だったので重宝するだろうと思いました。

しばらく秋葉原を歩きまわって、ゲームをしようとゲームセンターに立ち寄りました。狭い裏通りを歩いている間も雨がちょこちょこ降っていて、すでに暗かったので私たちは駅のほうに戻り始めました。山手線で新宿へ。新宿では良い回転寿司を見つけました。回転寿司とはコンベヤベルトの上ですし皿がまわっている お寿司屋さんです。

その夜の計画はカプセルホテルに泊まることでした。行ったことのない場所だったのでぜひ経験してみたかったのです。新宿を徘徊して、見栄えのよいホテルを見つけたので入りましたが、そこにはとても厳しいタトゥーの規制があり、例外なく私も追い出されました。はいはい、分かっています、私はやくざとかマフィ アに見えますからね。私はよく彼らがやるように奴らの首を切り落として、近くにあったカプセルホテルにくれてやろうと思いました。

ちょっと歩いたところにさらに良さそうな場所をみつけ、即座に私はカプセルの中にいました。とても興味深いもので、基本的には１×１×２メートルのチューブでできた敷布団と小型テレビだけ。おそらく２メートルよりも少し狭かったので私の身長には足を伸ばすのがいくらか困難で、反対の壁に頭をぶつけないよう に気をつけなければなりませんでしたが、とにかくそれも良い経験でした。